『F級テイマーは数の暴力で世界を裏から支配する』はゆーきによる日本の小説(ライトノベル)作品。「アルファポリス文庫」(アルファポリス)から発売。
高校生の遠藤和也はある日、車に轢かれ、目が覚めるとーーなんと異世界に転生し、侯爵家の長男・シンになっていた! 五歳になったシンは神様から祝福という特殊な能力を授かったのだが……それは最低級位、F級の《テイム》であった。この能力でできることと言えば、雑魚スライムを従えることくらい。落ちこぼれの烙印を押されたシンは侯爵家から追放されてしまう。しかし、シンはスライムを『大量』に使役することでどんどん強くなり、冒険者として自由に生きていくことを決意してーー元落ちこぼれ貴族が質より量で成り上がる、超爽快ざまぁファンタジー!