『魔王討伐! 俺、英雄…だったはずなのに!?』は遊馬足掻による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はしゅがすく。「このライトノベルがすごい!文庫」(宝島社)から発売。最新刊は3巻
魔術と体術を極め魔王を倒した英雄ラグナが望んだものは、小さな幸せ-仲間との気軽な語らい、愛する人とすごす平穏な生活-だったのに!圧倒的な力の前に、人は去り仕事もうまくいかず...失意のラグナは評判の美少女占い師ルーチェを訪ねる。占いの結果、強さの理由は「10008の呪い」と判明!呪いを解いて弱くなるべく、ルーチェと旅立つラグナ。でも、考えついた方法が「魔王育成」って大丈夫!?第3回『このライトノベルがすごい!』大賞・栗山千明賞の七転八倒"逆"RPGファンタジー、堂々の開幕。
『大切なのは、悩みながらも前を向いて進むこと』-ルーチェや友人たちの姿を通して、改めて「弱くなること」を決意したラグナ...だったがトラブル続出!俺が王様になるってどういうこと?世界の理を知る四柱頭って何者?精霊王がケンカ売ってくるんですけど!えっ!おまえが黒幕だったの!?いきなり世界の滅亡ってなんだよ!とかとか...怒涛の展開で贈る最終巻。