『宮澤くんのあまりにも愚かな恋』は中西 鼎による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はぽりごん。。「電撃文庫」(KADOKAWA)から発売。
瑠音と正式に付き合うことになった矢先、果南と肉体関係を持ってしまった。俺と果南の関係に怪しいものを感じ取った瑠音は、しかしまだ何も問い詰められずにいた。 あれから一週間。その間になんとか問題を解決するつもりだった。果南とは親友同士に戻り、瑠音とは裏表のない恋人に戻る。そのつもりだったのに。 「言ったでしょ、親友……。私はバレちゃった方が君を独り占めできて嬉しいんだよ?」 あざとくも破滅的な果南の企みの前に、事態はただただ悪くなり続ける。 そしてーー。「さよなら、ワタ」