『メイクアガール』は、2025年に公開された日本のアニメーション映画。原作・脚本・監督をアニメーション作家の安田現象が務めた。天才少年・水溜明と彼が作り出した人造人間・0号、そして若くした亡くなった明の母・水溜稲葉をめぐる物語が描かれる。全編にわたり3DCGで制作された。東京国際映画祭上映作品。
若くして亡くなった母・稲葉の研究を引き継ぎ、人工知能やロボットの開発に取り組む少年・水溜明は、失敗が続き、行き詰まりを感じていた。そんな時、クラスメイトの大林邦人から、彼女ができたことで自身の能力がパワーアップしたと聞かされる。明は、科学者としての成長を求め、自身の彼女として人造人間・0号を作り出す。