『世界最強の魔法使い。だけどぼっち先生は弟子に青春を教わります』は小林 湖底による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は茨乃。「電撃文庫」(KADOKAWA)から発売。
セレネ・リアージュは14歳にしてマスターの称号を持つ凄腕魔法使い。 人とのコミュニケーションが“ほんの少し”苦手で、いつもアイネル魔法学院の研究室に閉じこもっている彼女に、学院側から「弟子を3人以上育てないとクビ」という恐怖の通達が届くーー!! 初対面の3人、しかも自分より年上の生徒にものを教えるなんて絶対ムリ!と涙目になるセレネだったが、クビは嫌なので泣く泣く弟子を募集することに。しかし集まった生徒は事情を抱えた王族セレブに百合百合恋愛強者、前科持ちの不良娘と、セレネが苦手な問題児ばかり。 それでも何とか授業をしてほしい弟子たちの提案によって、セレネが魔法を教えるかわりに、彼女たちからは“青春”を教わることにーー!? ぼっち先生と問題児たちが贈る、異世界“青春(?)”ファンタジー!