『雷の娘シェクティ』は嵩峰龍二による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は末弥純。「富士見ファンタジア文庫」(富士見書房)から発売。最新刊は7巻
シェクティの左眼と髪の毛が橙色に燃える時、がその力を発動する。かつて神々が地上界に遺したといわれる。これを手にした者は一切の不可能がなくなるとされている。このの封印を解くを持つと噂され、力を求める悪の神官、妖術士たちに追われる少女シェクティ。彼女こそは、雷神ズラドウラによってこの地上界に生を受けた娘だった。そして、シェクティと旅するレマ。呪いにより平背獣の姿になっている巨人族の娘ファリィ。彼等の旅の行手に待ち受けるものは...!『ドラゴンマガジン』で大好評、ファンタジー巨編「雷の娘シェクティ」第1弾!
シェクティはついにレマと結ばれた。今にして思えば、自分はいつの日にかこうしてレマに抱かれることを望んでいたのだ-。そうシェクティは愛する男の腕の中で思うのだった。巫女ロナルカティの故郷で、忙しくも幸せな日々を過ごすシェクティとレマ。しかし、その幸せも長くは続かなかった。シェクティを想うあまり、"魔王"ダーラが暗き野望とともに二人の前に現れたのだ。そして彼の語る言葉は、シェクティの心をずたずたに引き裂く-。一方邪神の魔の手は、確実に世界を破滅へと導きつつあった...。雄大なる構想のもとに、足掛け七年におよんだ人気シリーズついに完結。
▼ 情報(Information) |
著者 | : | 嵩峰龍二 | イラスト | : | 末弥純 | 出版 | : | 富士見書房 | レーベル | : | 富士見ファンタジア文庫 | ISBN(1巻) | : | 9784829123171 | ISBN(7巻) | : | 9784829125878 | 最新刊 | : | 7巻 |
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▼ 言語(Language) |
Japanese | : | ikaduchinomusume shiekutei |
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