『風の聖痕』(かぜのスティグマ)は、山門敬弘による日本のライトノベル。イラスト・キャラクター原案は納都花丸。第13回ファンタジア長編小説大賞準入選作品(応募時のタイトルは「風に祈りを」)。富士見ファンタジア文庫(富士見書房)より、2002年1月から2010年3月までに既刊12冊(本編6冊、短編集6冊)が刊行されたが、作者死去により絶筆となった[注 1]。
一般人には知られていないが、この世界には魔術を操る魔術師が存在している。その中には自然の力を司る精霊の力を借りて妖魔を退治する人間「精霊術師」も含まれる。八神和麻は、炎術師の名門・神凪家に生まれながら炎術の才をまったく持たなかったために一族から追放され、日本を離れた。4年の月日が流れ、超一流の風術師となって再び日本の地を踏んだ和麻は、タイミングよく起こった神凪の術者の殺害容疑をかけられてしまう。
▼ 情報(Information) |
著者 | : | 山門敬弘 | イラスト | : | 納都花丸 | 出版 | : | 富士見書房 | レーベル | : | 富士見ファンタジア文庫 | 刊行期間 | : | 2002年1月18日 - 2010年3月20日 | ISBN(1巻) | : | 9784829114032 | ISBN(6巻) | : | 9784829117699 | 最新刊 | : | 6巻 |
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▼ 言語(Language) |
العربية | : | كازي نو ستيغما | 한국어 | : | 바람의 성흔 | Español | : | Kaze no Stigma | Tagalog | : | Kaze no Stigma | Русский | : | Kaze no Stigma | Japanese | : | kazenosuteiguma |
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