『箱庭の巡礼者たち』は恒川 光太郎による日本の小説(ライトノベル)作品。「角川ホラー文庫」(KADOKAWA)から発売。
ある夜、少年は優しい吸血鬼を連れ、竜が棲む王国を出た。祖母の遺志を継ぎ、この世界と繋がる無数の別世界を冒険するために。時空を超えて旅する彼らが出会った不思議な道具「時を跳ぶ時計」、「自我をもつ有機ロボット」、そして「不死の妙薬」。人智を超えた異能(ギフト)がもたらすのは夢のような幸福か、それとも忘れられない痛みか。六つの世界の物語が一つに繋がる一大幻想奇譚。 箱のなかの王国 物語の断片1 吸血鬼の旅立ち スズとギンタの銀時計 物語の断片2 静物平原 短時間接着剤 物語の断片3 海田才一郎の朝 洞察者 物語の断片4 ファンレター ナチュラロイド 円環の夜叉 物語の断片5 最果てから未知へ 解説 斉藤壮馬