『初恋泥棒』は吉月 生による日本の小説(ライトノベル)作品。「メディアワークス文庫」(KADOKAWA)から発売。
北鎌倉駅には「初恋の踏切」という都市伝説があるという。ある条件のもとその踏切をわたると、想い人の“初恋の季節”に行くことができるらしいーー。 暗い家庭環境で生きる高校生の彗は、駅のホームで転落しかけたところを見知らぬ少女・香澄に助けられる。 「君の初恋を盗みにきたの」 初恋もまだ知らない彗に、香澄は明るくそう告げてきて……。 戸惑いながらも、強引な香澄に押し切られるように一緒に過ごすうち、どうしようもなかった彗の日常は好転していく。 底抜けの明るさで希望に満ちた世界を見せてくれる香澄に惹かれていると気づいた時、彼女の様子が変わり始めーー。 僕の初恋 金木犀が香る頃
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