『魔法鍵師カルナの冒険』は月見草平による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は銀八。「MF文庫J」(KADOKAWA / メディアファクトリー)から発売。最新刊は4巻
あらゆる鍵を開けてしまう特殊職業、魔法鍵師。15歳の少女・カルナはおじいちゃんの跡を継ぐべく修行中の見習いだ。師匠のミラは大陸一と名高い凄腕の鍵師。絶世の美女だが口も性格も悪いミラのもと、毎日毎日修行してきたカルナは、今日がようやく初仕事!頑張るぞっ!と気合いを入れてのぞんだ仕事の内容は、遺産の入った魔法の金庫を開けることだった。それも、鍵師たちに畏れられる最強の-ランキンズワークと呼ばれるもの。歴史上最も有名な鍵師・ランキンのつくったその鍵に挑むカルナだったが、それは同時に、長い物語の鍵を開けることでもあった...。鍵の後ろに隠された秘密と謎を解き明かす、新感覚の鍵開けファンタジー開幕。第1回MF文庫Jライトノベル新人賞審査員特別賞受賞。
魔法の鍵も扱える特殊職業、魔法鍵師。カルナは師匠ミラの店を手伝う新米の魔法鍵師だ。カルナとミラは、伝説の鍵師ランキンの魂を受け入れた友人・エクセラのこころの扉を開くため、手がかりを探し続けていた。カルナは預かっていたエクセラの日記をとうとうミラに渡すが、日記を読んだミラは死んだような眠りについてしまう。「師匠ったら、からかわないでください!」と起こすカルナだが、ミラは目を覚まさない。-まさか、魔法がかけられている!?そんな折、エクセラが「賢者の学院」に現れたという知らせが届く。ミラのためにも、エクセラに会うべく学院に向かうカルナだったが...。鍵開けファンタジー、感動のクライマックス。
▼ 言語(Language) |
Japanese | : | rokkusumisukarunanobouken |
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