『いもうとがかり』は著者・月見草平、イラスト・pun2(2巻まで)・おーみや(3巻から)のライトノベル。単行本はMF文庫J(メディアファクトリー)より発売されている。
僕、天乃翔太は理系タイプ。どんなことでも科学的に考える超理論派。そんな僕はこれから好きな人に告白をする。相手は同級生で成績優秀・容姿端麗の一片愛さん。計算によれば成功確率は0.00001%だ。「好きですっ」玉砕覚悟で想いを伝えると...。「つきあってもいいぞ、木星人の私でよければな」-告白する相手を間違えたorzそれは、愛さんの妹で「自称・木星人」として学校で有名な一片恋。誤解を解こうと思った矢先、今度は愛さんに「私と一緒に妹を守ってください!」と泣きながら頼まれてしまい...!?その日から、僕と愛さんで電波な妹・一片恋の世話をする"いもうとがかり"な日々が始まった!お世話がかり系トライアングルラブコメ第一弾。
僕、天乃翔太は自称木星人である一片恋のお世話をする通称"いもうとがかり"を、恋の実姉である愛さんと共に担当していた。ある日、いつものメンバーを集めた恋はスポーツ新聞を僕らに掲げた。そこには来月に活発化するという"太陽風"の記事が。「実はその"太陽風"に乗って、木星のマザーシップが地球に降りるんだ」木星人を歓迎したいという恋のためにみんなでセレモニーをすることに!?けれど、そこには様々な障害が立ちはだかって...。お世話系ラブコメ、これにて終幕。「最後になったが、...ショータに会えてよかったぞ」自称木星人と平凡地球人、僕らの物語は-。