『手のひらの恋と世界の王の娘たち』は岩田洋季による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は白もち桜。「電撃文庫」(KADOKAWA / アスキー・メディアワークス)から発売。最新刊は2巻
八つの平行世界の王の娘たちが通う「八重ノ学園」。この学園に通うことになった第二世界の少年・美哉は、王の娘である羊子をサポートし、彼女を統合世界の王にする使命を持って入学した......はずが、なぜか彼女と同棲することに!?「わたしは美哉のことが、す、......好きなんだ!」突然の告白の訳を聞けば、彼女は一目惚れした美哉を自分の“持ち物”として登録したのだとか。そんな二人の恋を応援しようと、他の世界の可愛いけど迷惑千万なプリンセスたちによる“超絶恋のおせっかい”が美哉を待ち受けていて。岩田洋季×白もち桜がストーリーショートショート形式でお贈りする、恋に焦がれた純で無垢なプリンセスとのサクセス&ハートフルストーリー!卒業するとき、その手のひらにあるのは世界か恋か――!?
美哉、激震!? 学園で開かれる、羊子主宰の舞踏会に、彼女の父である“第二世界の王”がやってくる。「第六回H&M会戦略会議開始ですわーっ」 2人のラブを猛アピールして、親公認カップルにすべく、120%増でハッスルするH&M会だったが、なぜか羊子派と美哉派とで内部分裂してしまい──。 美哉派は、万が一にも帝太子の逆鱗に触れ、美哉が学園を「クビ」になったら一大事! ということで、2人の将来のためにも、美哉は羊子の部屋を出ることを決意する。 入学以来、初となる別居生活。美哉成分激減でヨロヨロ状態の羊子をよそに、美哉は他の王の娘たちの部屋にお泊まりすることになって──!? 手のひらに残るのは世界か恋か──それとも破局か!?
▼ 言語(Language) |
Japanese | : | tenohiranokoito sekainoounomusumetachi |
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