『ミニチュア緒花は毒がある。』は岩田洋季による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は鈴城 敦。「電撃文庫」(KADOKAWA)から発売。
【取扱注意!!】この少女の毒舌は中毒になる。――魂込めて恋に落とせ、舌戦ラブコメ!! とある事件で友達ゼロの俺が入部させられたのは、変人の巣窟「きょうがく部」。こんな部にいたら、さらに友達作りとは無縁になる、と焦る俺だったが――「好きです、俺と付き合ってください」「い、いい、いきなりなに言ってんの、会ってすぐ発情とかあんた下半身に脳みそついてるわけ――!?」 目つきも言葉も凶悪な、毒舌美少女、“ミニチュア毒花”こと毒嶋緒花と出会った瞬間、俺は雷に撃たれていた。 愛のささやきVS罵詈雑言。照れさせるか、心をへし折るか――。これは、一目惚れした毒舌少女を、全身全霊をかけて、照れさせ、恋に落とす戦いの記録である。