『姫君は王子のフリをする』はあかし瑞穂による日本の小説(ライトノベル)作品。「エタニティブックス・赤」(アルファポリス)から発売。
高階真琴は図書館に勤める司書。社長令嬢という身分を隠し、長年の夢を叶えて楽しく働いていた。ところがある日、事故で怪我をした双子の兄の身代わりで、家業であるアパレル会社の専務を務めることに。兄に瓜二つな顔と女性にしては高い身長で、変装は完璧! ――と思っていたら、取引先のイケメン社長に、あっという間に正体を見抜かれてしまう。有名デザイナーでもある彼は、真琴にある取引を持ちかけてきた。「秘密にする代わりに、デザインのモデルになってほしい」。戸惑いながらも、兄のためにと彼女はそれを受け入れる。そして、二人きりになる度に仕掛けられる甘いイタズラに心もカラダも奪われていくが――!?
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