『プリンの田中さんはケダモノ。』は雪兎ざっくによる日本の小説(ライトノベル)作品。「エタニティブックス・赤」(アルファポリス)から発売。
人の名前を覚えるのが極度に苦手なOLの千尋。彼女は突然、部署異動を命じられ、危機的状況に陥っていた。ただでさえ名前を覚えられないのに、異動先の同僚たちはろくに自己紹介してくれず、話しかけようとしても忙しいせいか冷たい視線を向けてくる......。そんな中で悪戦苦闘していたら、一人の社員から救いの手が! 彼は千尋の悩みを理解し、きちんと自己紹介するとともに、大好物のプリンまでくれたのである。こうして千尋は彼を『プリンの田中さん』と、しっかり記憶したのだった。以来、彼は千尋を気にかけ、度々お菓子をくれるように。しかしある時、いつもは紳士的な彼の態度が豹変!? 今度は千尋が、美味しく頂かれてしまい――?
人の名前を覚えるのが苦手なのに、突然部署異動を命じられてしまったOLの千尋。異動先ではろくな自己紹介をしてもらえず、悪戦苦闘の日々......。そんな中、大好物のプリンとともに救いの手を差し伸べてくれる人物が現れた! 千尋は彼に『プリンの田中さん』というあだ名をつけ、親睦を深めていく。しかしある時、彼の態度が豹変!? 今度は千尋が美味しく頂かれてしまい――? やり手営業マンと鈍感OLの極甘ラブストーリー、文庫だけの書き下ろし番外編も収録!
▼ 言語(Language) |
Japanese | : | purin no tanaka san wa kedamono |
|