『NASA超常ファイル』は伊豆平成による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は山浦聡。「小学館ジュニア文庫」(小学館)から発売。
宇宙のふしぎ現象にググッと迫る! NASA―アメリカ宇宙航空局―。最先端の宇宙開発に取り組む、アメリカの国家機関。設立以来、有人・無人宇宙飛行に挑戦し、宇宙開発でさまざまな成果をあげている。そんなNASAの宇宙飛行士や科学者たちが実際に目撃、体験した不思議な現象に迫る。木星の衛星エウロパに、赤い筋状の模様が確認された。NASAの科学者、ブラッド・ドルトンが分析すると、それは米イエローストーン国立公園の間欠泉に住む微生物の成分と一致したのだ!地球から6億2800万キロも離れた衛星に、地球上の生物と成分が一致する物質が発見された・・・これは、地球外生命の痕跡なのだろうか!?恒星、惑星、衛星の違いなど、基礎的なことを解説するコラムつき。 【編集担当からのおすすめ情報】 宇宙が大好きな人はもちろん、夜空の星を眺めるのは好きだけど、理科の授業はきらいな人にもおすすめ。世界を代表する宇宙開発機構NASAの宇宙飛行士や科学者たちのお話は、聞いているだけで面白い! そんなロマンあふれる番組をわかりやすくノベライズしました。ぜひ、親子で読んでください。