『極上御曹司の裏の顔』は槇原まきによる日本の小説(ライトノベル)作品。「エタニティ文庫・赤」(アルファポリス)から発売。
真白はかつて、失恋旅行中に、偶然出会った男性と一夜限りの関係を持ったことがある。甘く爛れた夜を過ごし、翌日には別れたその相手。あまりに印象的だったため、彼を忘れられずに三年が過ぎたのだけれど......なんとその人が、上司としてやってきた!? しかも彼は、社長の息子だという。その彼・秀二が、再会した真白を見据えて迫る。「なぜ逃げた。――もう離さない」と。束縛されて飼いならされる、甘く淫らな官能生活が始まった......