『目論見通り愛に溺れて?』は春井菜緒による日本の小説(ライトノベル)作品。「エタニティ文庫・赤」(アルファポリス)から発売。
『花のような美しさ、なんて誇張だと思ってた。君に出会うまではね』デザイン事務所で毎日忙しく働く瑠璃の机に、ある日、突然置かれていた情熱的すぎるラブレター。クールで取っつきにくい印象を持たれがちな自分が、花に喩えられるなんてありえない......。質の悪いイタズラだと憤る瑠璃だけれど、奇妙なラブレターは次々と届いて――? 策士な副社長は、計算し尽くした捕獲計画で最愛の彼女を手に入れる! 行き過ぎた愛情表現の彼とのおかしなラブ攻防戦。