『星界の紋章』(せいかいのもんしょう)は、森岡浩之による日本のライトノベル。イラスト担当は赤井孝美が担当している。ハヤカワ文庫(早川書房)より1996年4月から同年6月まで刊行された。第28回星雲賞日本長編作品部門受賞作。2021年4月時点でシリーズ累計部数は200万部を突破している。メディアミックスとしてテレビアニメ化、2度のコミカライズ、ゲーム化もされている。
アーヴ率いる人類帝国の侵略により、実父である元首ロック・リンの降伏・叙爵にともない、主人公の少年ジントはロックの秘書にして育ての親であったティル・コリントと離れ離れになり、ヴォーラーシュ伯国デルクトゥーに送られた。