『東京「物ノ怪」訪問録』は桔梗楓による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は冬臣。「マイナビ出版ファン文庫」(マイナビ出版)から発売。
顔良し、性格良し、おまけに仕事もデキる――中折れ帽がトレードマークの河野は、ニワトコ薬局で働くやり手販売員だ。しかし、本当の姿は「河童」。街に棲む神様や妖怪にも薬を売り、健康相談に乗る。一緒に販売ルートを回る麻里は、会社で唯一正体を知る理解者だ。河野の様子に違和感を覚え、穏やかな彼に珍しく喧嘩したことを知った麻里は、原因を知るため事情通の百目鬼を訪ねるが......
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