『Devil May Cry 5』は森橋 ビンゴによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はつよ丸。「角川スニーカー文庫」(KADOKAWA)から発売。
魔剣教団事件から数年――。キリエと共に暮らしていたネロの前に、武器の芸術家を目指しているという女、ニコが現れる。その無礼な態度に最初は警戒するも、徐々に打ち解けるネロ。しかし、そんなネロをとある悪魔が襲い――。一方、便利屋"デビル メイ クライ"のオーナー・ダンテは、情報屋モリソンの紹介でVと名乗る謎の男の依頼を請け負うことに。それはVが『お前の理由』と呼ぶ悪魔の討伐で――。ネロが如何にして悪魔の右腕を失い、そしてダンテ、Vと共にレッドグレイブ市に導かれたか――超人気ゲームシリーズの最新作『デビル メイ クライ 5』、その本編を彩る前日譚。【本書はゲームソフト『デビル メイ クライ 5』を基に書き下ろされた公式ノベライズ作品です。】