『戦闘破壊学園ダンゲロス』(せんとうはかいがくえんダンゲロス)は、架神恭介/著、左/イラストによる日本のライトノベル。ダンゲロスシリーズ1作目。第3回講談社BOX新人賞“Powers”Talents賞受賞作。講談社のPowersBOXより刊行。およびそれを原作とした横田卓馬による漫画作品、同名のシェアード・ワールドについても記述する。
二〇一〇年、希望崎学園は揺れていた。一般生徒の庇護者として尊敬の念を集める「生徒会」とかつての暴威の記憶も新しい集団「番長グループ」、かねてより軋轢を深めていた両陣営は遂に一触即発から戦争状態へ突入。