転生貴族の万能開拓

『転生貴族の万能開拓』は錬金王による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は成瀬ちさと。「講談社ラノベ文庫」(講談社)から発売。最新刊は2巻

元社畜は弱小領主であるビッグスモール家の次男、ノクトとして転生した。大森林から襲いかかる魔物のせいで領地は常に貧困状態。成人となってスキルを授かるが【拡大&縮小】という外れスキル。さらには魔物の襲撃で領主と兄が死亡し、領地を引き継ぐことになったものの領民が逃げ出してしまう。絶望的な状況であるが、ノクトのスキルは外れスキルなどではなかった。畑の作物を拡大して食料事情を改善、仲間のスキルを拡大して効果の向上、アースシールドを拡大して巨大な防壁を築いてしまう。「あれ? 【拡大&縮小】って実はかなり万能なんじゃないか?」思わぬ万能スキルを手にしたノクトは弱小領地を最強の領地へと変貌させていく。

ビッグスモール家の次男・ノクトは外れスキルと思われた【拡大&縮小】を駆使して、父から受け継いだ弱小領地を順調に発展させていく。その手腕を聞きつけ、ノクトのもとに続々と集う個性豊かな面々。土魔法を操る魔法使い、【人化】のスキルを持つドラゴン、長命で経験豊富なエルフ――心強い仲間たちと共に最強の領地を目指すノクトはある日、鉱山を探索中に稀少な鉱石・マナタイトの鉱脈を発見する。これで領地はますます発展......と思われたが、隣領を治めるハードレット家も鉱脈の採掘権を主張する。両家の交渉は決裂。最終的な決着は”疑似戦争”でつけられることに。万能スキルを手にした転生者の領地開拓譚、絶好調の第2弾!

 ▼ 情報(Information)
著者錬金王
イラスト成瀬ちさと
出版講談社
レーベル講談社ラノベ文庫
刊行期間2020年10月02日(1巻発売)
ISBN(1巻)9784065211854
ISBN(2巻)9784065230985
最新刊2巻
 ▼ 言語(Language)
Japanesetensei kizokuno bannou kaitaku
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