『デジタルリセット』は秋津 朗による日本の小説(ライトノベル)作品。「角川ホラー文庫」(KADOKAWA)から発売。
許すのは5回まで。次は即リセット―ー。理想の環境を求めるその男は、自らの基準にそぐわない人間や動物を殺しては、別の土地で新たな人生を始める「リセット」を繰り返していた。一方、フリープログラマーの相川譲治は、シングルマザーの姉親子の失踪に気付く。姉と同居していたはずの男の行方を追うが......。デジタル社会に警鐘を鳴らすシリアルキラーが誕生! 第41回横溝正史ミステリ&ホラー大賞〈読者書〉受賞作。