『ぼくらは少年鑑定団!』はくすのき しげのりによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は酒井 以。最新刊は2巻
【対象年齢:小学校中学年以上】絵本『おこだでませんように』『メガネをかけたら』が青少年読書感想文全国コンクールの課題図書となった、くすのきしげのり書きおろしの新シリーズ!! 縄文時代がよくわかる巻末コラムと、全国にある縄文遺跡のMAPつき。「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界遺産に登録されたいま、おはなしを読んで学べる一冊です。ある朝、究(きわむ)のとなりに、工藤令子(くどうれいこ)一家が引っ越してきた。令子と弟の大作をつれて空ノ青町を案内することになった、究、かおり、愛のきょうだいと飼い犬のトレジャ。道中、究の友人である博士(ハカセ)に会い、一同は古珍堂(こちんどう)という骨とう品店に寄ることに。店主の中山さんにそそのかされて、お店の中にある骨とう品を眺めるうちに、いろいろなものの中からお宝や「本当に価値のあるもの」を見つけだす「少年鑑定団」をはじめることに!
【対象年齢:小学校中学年以上】絵本『おこだでませんように』『メガネをかけたら』が青少年読書感想文全国コンクールの課題図書となった、くすのきしげのり書きおろしの新シリーズ!! 未確認生物「UMA」とカッパ伝説がよくわかる巻末コラムつき。おはなしを読んで学べる一冊です。空ノ青町の河童池でカッパを探しに行く究(きわむ)とハカセ。空ノ青町にはカッパにまつわる伝説があり、神社にはカッパのミイラがあると言う。河童池のほとりにある祠には、あぐらをかいて座る木彫りの河童の像がまつられていて、祠の後ろにある石碑には、こんな解説が書かれている。「空の山を越えてくる旅人の中に大きなカッパを見たというものが多くあった。またそのおかげで道をまちがえることがなかった。旅人を笑顔で迎える大きなカッパは旅人にとってありがたい存在であったが、やがてその姿を見ることができなくなったという。池には小さなカッパがいて、背の高さは九十センチほどで緑色の体をしていて頭には皿がある。そのしぐさは人の子に似て、愛嬌があり、その性質は優しく穏やかで親切である。」さらには、このカッパ、願い事をすると目が光ることがあり、目が光った時にその願いごとはかなうといわれている。結局全員で行くことになった河童池で、みんなは「カッパのお皿」らしきものを発見する。みんなは「少年鑑定団」として、このカッパのお皿について鑑定していくうちに、空ノ青町に伝わる伝説をもひもといていくことになるが......。
▼ 情報(Information) |
著者 | : | くすのき しげのり | イラスト | : | 酒井 以 | 出版 | : | 講談社 | 刊行期間 | : | 2022年02月17日(1巻発売) | ISBN(1巻) | : | 9784065267646 | ISBN(2巻) | : | 9784065320945 | 最新刊 | : | 2巻 |
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▼ 言語(Language) |
Japanese | : | bokuraha shounenkanteidan! daihakken! nazono joumondoki |
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