『スクール下克上』は鏡銀鉢による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はPAN:D。「角川スニーカー文庫」(KADOKAWA)から発売。
2040年、財政破綻で国家消滅の危機に瀕した日本が掲げた再建プロジェクト。それは超能力者の力を活用して、国内に眠っている資源を手に入れるというものだった。 無能力の渡会錬徒には関係ない話のはずだったが、超能力者への説明会に何故か招集されて......!?「もしかして君、自分が超能力者なの知らないんじゃない?」 15年間全く気付きもしなかった、あらゆる物体を自由に動かせるチート級の能力『テレポーテーション』が突如発覚! 冴えない無能力者だった日々はこの日から一転、それどころか国家再建にすら大貢献!? 超能力サクセスアクション開幕!