『コロナ黙示録 2020災厄の襲来』は海堂 尊による日本の小説(ライトノベル)作品。「宝島社文庫」(宝島社)から発売。
混乱する政治と感染パニックの舞台裏!累計1000万部突破『チーム・バチスタの栄光』シリーズ、新章開幕「おなじみの面々との再会を楽しむのもよし、コロナの始まりを振り返るのもよし」――中江有里(女優・作家・歌手)豪華クルーズ船内で新型コロナウイルスのパンデミックが発生。政府の対応が後手に回る中、厚労省技官・白鳥の差配でクルーズ船の感染者を東城大学医学部付属病院で引き受けることになり、不定愁訴外来の田口医師が対策本部長に任命された。一方、北海道の雪見市救命救急センターでもクラスターが起こり、センター長の速水たちも濃厚接触者に......。混乱する社会状況に彼らはどう立ち向かうのか!?