『異世界転生事件録 人見知り令嬢はいかにして事件を解決したか?』は鏑木 ハルカによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はフルーツパンチ。「角川スニーカー文庫」(KADOKAWA)から発売。
ウィマー侯爵家の長女・セラが、毒を盛られ昏睡状態に陥る大事件が勃発!! なんとか一命を取り留め、目を覚ましたセラだったが、どこか様子がおかしい。なんと、彼女の身体に日本で殉職したベテラン刑事・竜胆の人格が入り込んでいて――!? 侯爵令嬢という慣れぬ状況に戸惑いながらも、侍女・セシルの手助けもあり、新たな生活を送り始めた竜胆。セラについても調べるうちに、昏睡の裏に事件の影を感じた竜胆は、刑事の経験を活かして、セシルと共に犯人の調査を開始する――「この事件の真実、私自身が解き明かしてみせます」 自らを取り巻く事件に挑む転生ファンタジー開幕!