『ジャックナイフ・ガール』は深町 秋生による日本の小説(ライトノベル)作品。「宝島社文庫」(宝島社)から発売。
累計60万部突破『果てしなき渇き』著者デビュー20周年記念、待望の新装版! 極悪&痛快なバイオレンス・アクション! ――敬意を払うに値しない相手には相応の死を。それがあたしの流儀。殺人強盗放火が日常茶飯事、都会も田舎も等しく極貧にあえぐ20XX年。東北のアウトロー少女が荒廃した世界を爆走する! (あらすじ)20XX年、震災によって荒廃した東北をひとりの少女が爆走する。稀代の不良・桐崎マヤ――ナイフを常に持ち歩き、目的のためなら手荒い行為もいとわない、通称“切り裂き”マヤ。時に大麻を収穫すべく舎弟を連れて隣県まで乗り込み、時に強盗放火殺人の容疑をかけられながら真犯人を追いかけ......。無慈悲な世界を舞台にした連作短編集が、深町秋生デビュー20周年を記念して装いを新たに再臨!