『残念ながら、ハズレ聖女でした』は三船 十矢による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は中條 由良。「カドカワBOOKS」(KADOKAWA)から発売。
保育士だった紬(ツムギ)は、突如異世界に聖女として召喚されてしまう。だが、間違い召喚だったらしい。めげずに孤児院を手伝ってみると、「子供の心の声が聞こえる」スキルが覚醒し、大活躍!子供からも親からも大人気の救世主に!?その後も真正の聖女かつ元科学者の怜(レイ)と友人になり、日本の技術が持ち込めないか相談したり、映像魔法を覚えたり、果てはドラゴンの子の声を聞いて、王国の危機を救ったりと、国中に名を轟(とどろ)かす存在になっていき......?