『異世界から来た魔族、拾いました。』はSaidaによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はKeG。「電撃の新文芸」(KADOKAWA)から発売。
ブラック企業で使い潰され、会社を辞めてしまった藤堂圭太は、コンビニへ向かう途中、少女と犬の幽霊を見かける。 その正体は、異世界から地球のダンジョンを探索しに来た魔族だった。 魔族の少女のうっかりミスで、規格外の魔力を渡されてしまった圭太は、彼らのダンジョン探索を手伝うことに。 さらには、行くあての無い二人を家に住まわせることになり、モフモフわんこと天真爛漫な幼い少女との生活がスタート! 冴えない元社畜・現無職の圭太の人生が、魔族達との出会いとダンジョン探索をきっかけに好転しはじめる――! 『第8回カクヨムWeb小説コンテスト』現代ファンタジー部門《大賞》受賞作が、大幅改稿で登場!