『恋のキューピッドはハンドガンをぶっ放す。』は神崎紫電による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はあき。「ガガガ文庫」(小学館)から発売。
「坊っちゃんに仕えるために赴任してきました。仕事は『戦争』です」ソマリア帰りの美少女傭兵・神尾紅羽は転校早々そう言った。比嘉財閥の御曹司・銀史朗と紅羽は、護衛する側される側。だが性格の曲がったボンボンと規律正しい戦場育ちとでは水と油。紅羽を辞めさせようと画策する銀史朗に、彼女は賭を提示する。自分が考案した恋愛必勝マニュアル"SLP"を実行しても銀史朗が憧れの長澤楓と結ばれなかったら辞任するという。どう転んでも銀史朗に損はない-はずが、SLPはトンデモだった!サバイバル系学園ラブコメ。