『何かの家』は静月 遠火による日本の小説(ライトノベル)作品。「メディアワークス文庫」(KADOKAWA)から発売。
その家には約束事がある。それは“決して一人で入ってはいけない”ということー。大学生の冬馬が夏休みに実家に帰省すると、父親から民俗学を学ぶ学生・雪穂のフィールドワークのためにある場所への案内役を頼まれる。そこは例の約束事がある家だった。目的地に向かう道中、雪穂は不思議な話をする。曰く、例の家には必ず誰か一人が囚われて、次の人が来ない限り永遠に出られなくなってしまう、というもので…。-これは、家にまつわるひと夏の物語。
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