『龍の贄嫁』は碧水 雪乃による日本の小説(ライトノベル)作品。「メディアワークス文庫」(KADOKAWA)から発売。
懸命な治療と竜胆のつきっきりの看病の末、ついに鈴が目を覚ます。変わらぬ竜胆からの深い愛に満たされた鈴だったが、背に刻まれた術式が春宮家によるもので、更には鈴の霊力を搾取しているという衝撃の事実が告げられる。 鈴と竜胆は術式を解いて、真名と霊力を取り戻すために『婚約の儀』を執り行うことに。しかしこの儀式は多大なリスクをはらんでいるうえ、春宮家の動きもなにやら怪しくてーー? 大人気王道和風シンデレラストーリー待望の下巻! 第五章 始まりの予感 第六章 清らかな霊力の水底 第七章 狭霧家本邸 第八章 婚約の儀とその代償 終章
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