『龍の贄嫁』は碧水 雪乃による日本の小説(ライトノベル)作品。「メディアワークス文庫」(KADOKAWA)から発売。
「ああ、やっと見つけた。俺の唯一の“番”」 神世と呼ばれる特区に十二の神々とその眷属が暮らす現代日本。彼らは穢れの多い現世で堕ち神とならないよう、ひとりの巫女を選ぶ。 名家に生まれながら「無能な名無し」と虐げられた鈴は、異母妹の使用人として巫女見習いが集う女学院に通っていた。しかし、巫女選定の儀で冷酷無慈悲と名高い十二神将がひとり〈青龍〉に、何故か巫女以上の存在である“番”として選ばれてしまいーー。 これは、不遇な少女が奪われた大切なものを取り戻し、幸せを掴む和風シンデレラ物語。 序章 第一章 巫女選定の儀 第二章 青龍様の神隠し 第三章 堕ち神の過去 第四章 神巫女の権利
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