『孤高なカノジョと、彼女の部屋でシてること』は雲雀湯による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は三守 なかば。「角川スニーカー文庫」(KADOKAWA)から発売。
「孤高の氷姫」と呼ばれクラスで一目置かれる美少女・小鳥と、陰キャでボッチな拓海。 教室の中で交わらない2人は放課後小鳥の部屋の中では恋人以上の行為をシている。 必要最低限だけ衣服を乱して、事務的に身体を繋げて、キスも会話も何もない。 この行為は小鳥が陰キャだった自分を変えるために生み出した【ルーティン】だ。 そんな彼女は、ある時2年の瑛先輩に窮地を助けてもらう。 可愛くて明るくて誰にでも優しい瑛は、小鳥の憧れる理想そのもの。 瑛のようになりたいと一念発起した小鳥は、新しい自分に踏み出すために拓海とルーティンを重ねてーー 不器用な2人が手探りで青春を目指す、ヒミツの関係