『後宮の呪術女官』は鉈手 璃彩子による日本の小説(ライトノベル)作品。「メディアワークス文庫」(KADOKAWA)から発売。
呪術師には向いていないはずだったのにーー。 皇室で相次ぐ病を呪いのせいとし、凡帝国の皇太后は南方の山岳地帯に住む呪術師を捕らえるよう青年将軍・泰峻に命じる。そうして後宮に連行されたのは呪術師見習いの少女・珂玲。お人よしがすぎて呪術に一度も成功したことがない彼女は、あろうことか処刑免除の代わりに呪いを封じる儀式を課せられる。そこで泰峻が目撃したのは、呪いが巻き起こす怪異と、珂玲の「本当の姿」だったーー。 後宮にはびこる呪いの謎を解き明かす、中華後宮呪術ミステリ。 序章 第一章 閑話 第二章 閑話 第三章 終章
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