『三日後に絶望の世界 星野つむぎの場合』は東 里胡による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はなこ。「小学館ジュニア文庫」(小学館)から発売。
アプリが予言する不幸から、逃げられない 中学校の入学式前日、つむぎが初めて手にしたスマホの画面に、突然見知らぬアプリが現れた。それは、JCの間でも流行っている「未来アプリ」というもので、写した写真が”三日後の姿”として面白おかしく表示されるもの。 でも、つむぎのアプリだけ、表示された不穏な写真が予言のように次々と現実になっていき・・・・・・。 近所で起こった少女の失踪事件、クラスメイトからのいじめ、誤解によって揺れる親友との関係など、つむぎのアプリがもたらす不幸を止めることができるのか? 【編集担当からのおすすめ情報】 第9回ジュニア文庫小説賞大賞を受賞、「訳ありイケメンと同居中です!推し活女子、俺様王子を拾う」で児童文庫デビューを果たした東里胡さんの新作は、なんとホラーです! 削除しても削除しても画面に表示されるアプリ、そして、自分のアプリだけがおかしな動きをすることを誰にも信じてもらえず、どんどん孤独になっていく恐怖。そして結末は・・・! ジュニア文庫初のイヤミス、ぜひお手にとって体感してください!!