『転生無双なんて大層なこと、できるわけないでしょう!』は幸運寺大大吉丸による日本の小説(ライトノベル)作品。「アルファポリス文庫」(アルファポリス)から発売。
女神からのまともな説明もないまま、体の弱かった青年が転生したのは、公爵令息のラインハルト。彼が宿していたのは、あらゆる魔法を使える力と神様からの大量の加護だった! 両親や仲のいい護衛たちに囲まれて平穏な異世界生活を楽しんでいたラインハルトだったが、ある日父親からのお願いで魔物の国と境界を接しているマッキンリーという地の開拓を任されることに。目的地の辺境へ向かう道中で、いくつもの街を巡ってトラブルを解決したり、クセの強い精霊たちと出会って従魔にしたりしながら、大活躍するラインハルト。そんな中、実は彼の持っている規格外の力には制約が課されていたことが判明してーー