『スノウピー』は、山田有による日本のライトノベル。イラストは狐印が担当している。富士見ファンタジア文庫(富士見書房)より2010年3月から2011年6月まで刊行された。第1回ネクスト ファンタジア大賞銀賞受賞作。
少女・スノウピー、誤解されやすい僕、怒ってばかりの可香谷ユリの3人が紡ぐ日々を描いている。
「恋とエッチなふるまいは近いところにあるらしいの。恋は人にエッチな行動をさせるの」-とびきり可愛くて、クールで、好奇心旺盛な、雪の精みたいな女の子・スノウピー。最近、僕の家に可香谷さんが押しかけてきてからというもの、彼女は「恋」にご執心だ。真面目な可香谷さんがときどき暴走してしまうのは、「恋をしてる」からだとスノウピーは言う。僕と可香谷さんは協力関係を結んでいるだけなのに、その事を考えると何だかモヤモヤしてしまう。「恋のことはよく知らないの。知識としては知っているけど、実感をもって理解したことがないの。恋は人間だけがするものなの」恋愛初心者の"僕"とスノウピーが見つめる「恋」の行方は!?-。
▼ 情報(Information) |
著者 | : | 山田有 | イラスト | : | 狐印 | 出版 | : | 富士見書房 | レーベル | : | 富士見ファンタジア文庫 | 刊行期間 | : | 2010年3月20日 - 2011年6月18日 | ISBN(1巻) | : | 9784829135099 | ISBN(3巻) | : | 9784829136560 | 最新刊 | : | 3巻 |
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