『超熱血ゴーカイザー』はとまとあき,塚本裕美子による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は岡本英郎。「富士見ファンタジア文庫」(富士見書房)から発売。最新刊は3巻
10数年ぶりにアメリカから帰国した天才科学者・矢波辰ェ門。彼の開発した個人用機動ユニット"ゴーカイザー"を追って、矢波をライバル視するガイゲル博士がSL(スーパーライヴ)ウェアを引き連れて来日した。外人レスラーを髣髴させるSLウェアによるゴーカイザーへの挑戦が始められた...。矢波博士に代わりゴーカイザーを操縦する事になってしまった羽根木愛美は、幼馴染、宮本陽輔の指導の下、格闘技の特訓を開始するが...。とまとあき&塚本裕美子コンビを贈るプロレスファン必見の"超熱血"ロボットプロレスアクション第1弾。
SL(スーパーライヴ)ウェア・ブルーザーを見事ゴーカイザーで打ち破った愛美。その愛美の前に現われた謎の美少年アレク。彼に誘われるまま、乙女の夢見るデートを重ねる事になり、愛美の心はアレクと陽輔の間を揺れ動く...。一方、サー・ガイゲルは新SLウェア・ドラグーンで、自らゴーカイザーに挑戦しようとしていた。だが、謎の巨大機動ユニット・チェレンコフの出現によって、ガイゲルは敗れ去る。果たしてチェレンコフとは?そして、最後の戦いが始まる...。とまとあき&塚本裕美子コンビが贈る"超熱血"ロボットプロレス&ラブコメアクションついに完結。