『ロメリア戦記 ~魔王を倒した後も人類やばそうだから軍隊組織した~ 外伝 ロベルク地方編』は有山リョウによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は上戸 亮。「ガガガブックス」(小学館)から発売。
「メビュウム内海編」から続く外伝の第二弾 アンリ王子に婚約破棄されたロメリアは、カシュー地方で兵士を鍛え、港を開きメビュウム内海にも足掛かりを得た。ロメリアの次なる目標は軍事同盟を結成し、国内を荒らす魔族を討伐することであった。 着々と準備を進めるロメリアの前に、ロメリアの婚約者を名乗るハーディーが現れる。更にハーディーの元婚約者であるソネアまで姿を見せる。見え方としては、ロメリアに婚約者を奪われた形となるのだが、ソネアはロメリアを非難するためではなく、助けを求めに来ていた。 ソネアの求めに応じ、ロベルク地方へと向かうロメリアとその兵士達。 ロベルク地方ではソネアの母であるカーラには歓迎されるものの、ロベルク地方の貴族達には反発される。ソネアの伯父であるガルスは、ロメリアの手を借りるつもりはないと、大ロベルク同盟を結成して対抗してくる。 一方でロベルク地方には、魔王軍の敗残兵が襲来していた。更に最強の敵である、ガリオスとギャミまでもが姿を現す。 不倶戴天の仇と邂逅するロメリアは、屍と涙を踏み越え、それでも前に進む。 一巻と二巻のあいだ、空白の二年間のストーリーを補完する「メビュウム内海編」から続く外伝の第二弾。