『猫耳天使と恋するリンゴ』は花間燈による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は榎本ひな。「MF文庫J」(KADOKAWA / メディアファクトリー)から発売。最新刊は2巻
高校2年生の一樹が食べた林檎は、どんな願いも叶える『天界の林檎』だった。林檎を食べたことで悪魔に命を狙われることになった一樹は、天界から舞い降りた天使・ミントと協力して『林檎の片割れ』を捜索することになる。悪魔の襲撃、天界の林檎に隠された秘密、次々に迫りくる苦難を乗り越えながら、片割れを手に入れるために奔走する一樹。そんな中、幼馴染の雪姫が急に積極的になってしまって...!?第9回MF文庫Jライトノベル新人賞・佳作受賞作品。恋するリンゴ達と猫耳天使が織り成すラブコメディ。ふんわりまどろむ極上の果実を召しあがれ。
七つに散らばってしまった『天界の林檎』の欠片。残りの六つを集めることになった花神一樹は、偶然出会った高校の後輩、桐谷茉奈の喉元に欠片の所有者の目印である林檎の模様を見つける。常に長袖のカーディガンを着ていて、不思議な雰囲気を持つ茉奈。彼女に翻弄されながらも、放課後のやり取りやデートで徐々に距離を縮めようとする一樹だったが、なかなか本心を探ることができず...。恋するリンゴ達と猫耳天使が織り成すラブコメディ第2弾。ちぐはぐ甘い、極上の恋模様をあなただけに。