『最後の晩ごはん 黒猫と揚げたてドーナツ』は椹野道流による日本の小説(ライトノベル)作品。「角川文庫」(KADOKAWA)から発売。
兵庫県芦屋市。夜から朝まで営業中の定食屋「ばんめし屋」は、元俳優の海里と店長の夏神、英国紳士(本体は眼鏡)のロイドで元気に営業中。急に「京都に行きたい」と言い出したロイドに、夏神は三人での京都旅行を提案する。京都では、海里の俳優時代の後輩・李英(りえい)も合流。彼は社会勉強のため、便利屋でバイト中らしい。後日、海里は李英に頼まれ、事故死した青年の遺品整理を手伝うことになり......。じんわり泣けるお料理青春小説第7弾!いつものレシピに加え、ロイド目線のショートストーリーも収録。お得感満載です!