『小説 ひるね姫』は神山健治による日本の小説(ライトノベル)作品。「角川文庫」(KADOKAWA)から発売。
昼寝が得意な女子高生の森川ココネは最近、同じ夢ばかり見ていた。時は2020年、東京オリンピックの3日前。岡山でともに暮らす父親が、突然警察に東京へ連行される。ココネは父を助けようと、幼なじみのモリオと東京に向かうが、その道中は夢の世界とリアルをまたいだ不思議な旅となる。それは彼女にとって、“知らないワタシ”を見つける旅でもあった。アニメーション映画『ひるね姫』の、神山健治監督自らによる原作小説。