『ヘレン・ケラー物語』は東多江子による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は椎名優。「青い鳥文庫」(講談社)から発売。
ヘレン・ケラーは1歳7か月のころ、病気のせいで、目が見えなくなり、耳が聞こえなくなり、話すこともできなくなりました。7歳のころ、ヘレンは家庭教師のサリバン先生と出会い、はじめて「ものには名前がある」ことを知ります。学ぶ楽しさにめざめたヘレンは、大学にも入学。本の出版や講演会を行う一方、弱い立場にいる人々のために活動し、世界各地の人々に勇気と希望をあたえました。サリバン先生とともに歩んだヘレン・ケラーの一生をおとどけします。