『麒麟は一途に恋をする』(きりんはいちずにこいをする)は、志村一矢/著、椎名優/イラストのライトノベル。電撃文庫刊。同著者の『月と貴女に花束を』の時代設定及び世界観を引き継いでおり、前作の11年後が舞台になっている。同シリーズの外伝も掲載されている。全7巻。
「血の聖夜」から11年後。人類の存亡を担う星獣・麒麟の国見遙は伴侶・春原麻由を守って戦っていた。人類を滅ぼそうとする東雲達と桜の妖魔。幾度となく襲われ、命の危機にさらされるが身を呈して麻由を助ける遙。遙を憎んでいた麻由もその想いに心を動かされ、愛し合うようになる。東雲達がこの世を、この世界を壊すと決めた日は9月30日。最強の東雲達に遙は勝てるのか―――。
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