『いつかのクリスマスの日、きみは時の果てに消えて』は瀬尾つかさによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は椎名優。「ファミ通文庫」(KADOKAWA)から発売。
悠太の体内には不思議生物ニムエが棲んでいた。同じようにニムエを飼っていた同級生の恵と仲良くなったことから、悠太はニムエを使って過去に戻る方法を発見する。この力で街を襲った大災厄の回避と、亡くなった恵の幼馴染みの救出を計画する悠太たち。計画は順調に行き、上手く過去を変えられたと確信した悠太の前に、銀髪の少女が現れて告げた「恵は亡くなった」と......! 片方を選べば、片方が死ぬ。突きつけられる運命の選択肢で選ぶべきものは――!