『世界名作シリーズ 家なき子』はエクトールマロによる小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は日本アニメーション。「小学館ジュニア文庫」(小学館)から発売。
ハラハラドキドキの世界名作シリーズ第7弾 フランスの小さな村で、幸せに暮らしていたレミは、ある日、自分が「拾われた子」であることを知ります。母親から引き離されたレミは、旅芸人の親方ヴィタリスや芸達者な猿のジョリクール、かしこい犬のカピ、ゼルビノ、ドルチェとともに、フランス各地をめぐる旅に出ます。その後、待ち受けるさまざまな出来事、ヴィタリスの逮捕、船で暮らす親子との出会い、花作り一家との日々、炭鉱での恐ろしい事故----を乗り越え、果たしてレミは「本当の家族」に会うことができるのでしょうか。【小学3年生以上対象】 【編集担当からのおすすめ情報】 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★「よかった~」と「え~~っ!」が交互におとずれるジェットコースター物語に、ドキドキがとまりません!!!★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★小学館ジュニア文庫の名作シリーズは、原作の世界観を大切にしつつ、小学生にわかりやすく&大人も満足できる【新訳】をめざしています。「そういえば、子どものころ、夢中になった!」「あれ? 家なき子って、どんな話だったかな?」という大人の方にもぜひあらためて読んでいただきたい1冊です。