『世界名作シリーズ 宝島』はスティーヴンソンによる小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は日本アニメーション。「小学館ジュニア文庫」(小学館)から発売。
“こわおもしろい”宝さがしの物語! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★宝の地図、ゲット~!だけど、海賊に追いかけられたり、殺されそうになったり、もうさんざん!!!な少年ジムは、お金持ちになれるのか!?★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★亡くなった船乗りの持ち物から、宝島の地図を手に入れた少年ジム。地図を狙う海賊たちから追われますが、医者のリプジー先生、地主のトリローニさんに助けを求め、コックのシルバーら、腕ききの船乗りたちとともに、宝さがしの旅に出かけることに。航海はいたって順調でしたが、宝島到着を目前にして、ジムは、シルバーの裏切りを知ります。宝を狙う海賊たちとの戦いのゆくえは?宝の山はだれの手にわたるのか? ハラハラドキドキ、息をのむ冒険物語のはじまりです。 【高学年以上】 【編集担当からのおすすめ情報】 小学館ジュニア文庫の世界名作シリーズは、原作の世界観を大切にしつつ、小学生にわかりやすく&大人も満足できる【新訳】が好評。この、代田亜香子さん訳の『宝島』も、「いちばん読みやすい」と、自信をもっておすすめします!「そういえば、子どものころ、夢中になって読んだ!」「宝島って、どういう話だったっけ?」「シルバーって、かっこよかったよね~」という大人の方にも、いま、ぜひ、あらためて読んでみていただきたい1冊です。