『テスタメントシュピーゲル3』は冲方 丁による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は島田 フミカネ。「角川スニーカー文庫」(KADOKAWA)から発売。
「あたし達は大丈夫だ!真っ直ぐに行くぞ!」涼月(スズツキ)の咆哮を合図に、憲兵大隊(MPB)+公安高機動(MSS)隊の特甲児童達は戦火の街・ミリオポリスを駆け抜ける。都市を壊滅の危機に陥れた主犯格+特甲猟兵達をひとり残らず倒すべく、善きつながりの感覚とともに最終決戦に臨む少女達。やがて迎える終極で、それぞれの背負った因縁にも決着のときが訪れる――。6人の機械化少女と、ともに戦った数多の戦士達の物語、ついに感動のフィナーレ!!